I do all what I wanna do

アイドルと旅行とコスメの話を適当にします。フランスに住んでます。

produce48きっかけでKpop沼落ちし1年でBTS海外公演までこぎつけてしまった1年のまとめ

6月前半というこの変な時期に1年のまとめなんですが、Kpop文化に触れ始めちょうど1年くらい経ったので、この辺で一度まとめておこうと思います。

今ではKpop沼にどっぷり浸かってますが、1年前まではKpopの知識ほぼゼロでした。なんてったってBTSさんですら名前しか知らなかった。

 

日本のアイドルは好きだったので、

女性アイドル:握手会は行かないけど公演や近場(関東〜関西)のコンサートがあれば行く

ジャニーズ:ツアーの日程が合えば仕事に支障のない範囲で日本全国できるだけ行く

というスタンスで応援をしていました。北海道から沖縄まで躊躇なく行くotaku

 

このとき韓国に対しては好きとか嫌いとかの感情はなく、「Kpop好きな子は周りにたくさんいるし、有名な曲ならわかる」「サムギョプサル美味しいよね」「Twiceのサナちゃん可愛いよね」程度。

 

なのでお恥ずかしながら「Produce101」という番組自体も存じ上げておらず、MAMA2017にてProduce48が開催されると発表された時も「またよくわからんイベントがあんのか」くらいにしか思ってなかった気がします。48あるある

 

〜ドルオタのKpop沼落ち史〜

 

 

2018年春頃

 

・Mnet smartに契約

 

出演者の噂がちらほら流れ始め、その中に中野郁海さんや本田仁美さんの名前を目にするようになりました。

 

「よくわからんイベント」だったProduce48も推しが出るとなると話が別です。team8が好き(長久玲奈さん、本田仁美さん推し)だった私ですが、ネッコヤPVをみて本田仁美さんの出演が確定した時点でこの「Produce48 」なるものを見るためにMnet smartに契約、めちゃ高いのに。推しへの愛。

 

 

 

2018年夏

 

・Produce48放送開始

・推しがアイズワンでデビュー決定

 

そしてまんまとハマる。その経緯はこちら

j810e1103.hatenablog.com

全然続き更新しないじゃんね・・・・多分もうしないです・・


推しの本田仁美さんは最初は順位が低調だったものの、第一回順位発表で12位につけてからは一度もデビュー圏外に順位を落とすことなく、見事アイズワンとしてデビューすることになります。

(TMIですが本田仁美さんのオタク、日本も韓国も愛がとても深く暖かい人が多く似ている気がします。)

 

Produce48最終回だった8月31日、Hey!Say!JUMPのコンサートに行っていた私は家に帰る電車の中でmnetの視聴を開始、順位発表をドキドキハラハラしながら見守りました。8月31日朝から晩までオタクした。この頃にはProduce48を何度も見直し、早い段階で脱落してしまった韓国人練習生もほとんど名前が言えてしまうほどのドブドブのプデュ沼っぷりです。

 

でもこの時点ではProduce48以外の韓国の番組を見る機会がなかったため、「Kpop」に対する興味は正直まだありませんでした。本田仁美推しなのでキムジェファンさんだけ知ってた。

 

 

 

2018年9月

 

・プデュシーズン1、2を視聴

・Vliveの存在を知る

 

推しの本田仁美さんがデビューした嬉しさのあまり、このオーディションの話を職場の同僚に話していたところ、なんとその人、Kpopズブズブ住人だった。そこで「プデュのシーズン1と2も面白いので見てみてください〜」と勧められる。

 

アイズワンがデビュー決定したものの、9月はVliveの放送がたまにあるくらいで割と静かに日々が流れていた。ちなみにこの期間に初めてVliveなるものの存在を知った。

暇だしシーズン1と2も見て見るか・・・とのことで視聴開始。

 

・・・・なんや、シーズン1も2もめっちゃ面白いじゃないですか???

 

番組見つつ、韓国の子がなんせ100人もいるのでデビュー組を把握しながら視聴していたのですが、シーズン1ではチェユジョンさんとカンミナさん、シーズン2ではパクジフンさんとオンソンウさんが特に素敵だなぁと思いました。ここでI.O.IとWannaOne

をしっかり認識する。 

 

 

2018年10月

 

・アイズワンがデビュー

・Kpop独特の出勤・退勤などの用語を知る

・音楽番組がほぼ毎日あること、音楽番組で1位発表があることを知る

・同時期に曲を出したアーティストの知識を得る

 

アイズワンがLa Vie en Roseでデビューすると同時に、Kpop独特の文化の面白さに一人静かに笑いが漏れる日々でした。

 

出勤??退勤??会社かよウケる・・いやカメラの人一般人なの??合法?????脚立立てるのwwwwプロよりプロじゃんwwwえ、勝手にグッズも作るの??クオリティ〜〜!!!!事務所もほぼ容認・・ほう・・・すげぇ・・・まぁ確かにwinwinだけど。ええ〜〜〜!この推し可愛い!!ありがてぇ!!!!にしてもKpop、SNS発展しすぎでは???常に情報入ってくんじゃん公式からさぁ・・音楽番組で1位取るのってそんなに難しいのかな?でも泣いてるし相当難しいのかねきっと。わからんけど。推したちが嬉しそうで嬉しい( ;  ; )ていうか毎日朝早くて大変だね・・・・お!今日もワカワカ先輩だ!!!  

 

 

 

2018年12月

 

・MAMA2018をはじめ、年末年始の音楽祭の開催

・パクジフンさんに本格的にハマる

BTSをようやくしっかりと認識する

 

これまでは他のアーティストのステージを見ることもほとんどなかったのですが、音楽番組でアイズワンちゃんの出番を待ってる間、他のアーティストのパフォーマンスを見る機会ができました。

 

一般的なKpopのオタクの方の解釈とは違うかもしれませんが、WannaOneはアイズワンちゃんたちのお兄さん達、という関係で見てしまっています(浅はか)。プデュを視聴したことでアイズワン、twiceの次に知っているのがWannaOneだったこともあり、他のアーティストは流し見にすることもあったけれどWannaOneのステージはとても楽しみにしていました。

 

パクジフンさんに沼落ちしたのはMAMA JAPANのBoomerang のパート'All I wanna do' きっかけです。9月にプデュ2をみてなんとなーーく、この人いいなぁと思っていた大人気のパクジフンさん。可愛い人だと・・・・思ってたのに・・・なんだこれはけしからん・・爆イケじゃん・・・心臓動いた無理・・(元から動いてる)

 

パクジフンさんをSNSで検索、youtubeでも検索、プデュ2を見直す日々が続きます。そしてどんどんパクジフンに落ちる。今の時代のSNS、便利だけど沼増やす要素しかない。あとオタクはどこの国の人もSNSでの布教がうまい。

 

そして、音楽祭でBTSのパフォーマンスをようやくしっかりと見ることになります。圧巻の一言。歌やダンスだけなら他のグループの方々も同じくらい、もしくはそれ以上うまい方がいらっしゃると思うんですけど、ステージにおける佇まいというか、表情、オーラ、会場を巻き込む力などグループとして総合でのパフォーマンス力がものすごい。そりゃあこれは天下とってるわ、と納得でした。ようやくここでメンバーの名前をしっかりと覚えます。(ここまで友達が好きだったジョングクさんとジミンさんしか知らなかった)

 

 

 

2019年1月

 

・ジフンちゃんのロールモデルがテヒョンさんだと知る

・WannaOne解散コンサートのライブビューイングに行く

BTSに興味を持ち始める

・アイズワンちゃんの初現場参戦(Kpop初現場)

 

 

色々とジフンちゃんについて調べているうちに、彼のロールモデル(ジャニオタでいう尊先)がBTSのVさん(キムテヒョンさん)だと知ります。

 

オタク、推しの推しは大体推しじゃないですか。キムテヒョンさんのいらっしゃるBTS、ステージがすごいことは知ってましたが、ここでキムテヒョンさん個人にも興味を持ちます。推しが好きなものは調べるもんねオタクって。

 

・・なんだ〜〜〜薄々気づいてたけどテヒョンさんもすこぶる顔がいいじゃないの〜というか顔がいいとかの次元じゃないなこの人なにこれ・・しかもパフォも私がめちゃ好きなタイプの人じゃん?この人アイドルのプロだ・・・BTSの皆さんの曲とか、パフォーマンス的にオラオラしてそうだと思ってたのに、テヒョンさん穏やかな話し方も笑った顔めちゃ可愛いのもたまらんな、言葉ゆっくり選んで話すのも魅力的。・・・ていうかBTSさん、みんな可愛いね?????

 

という感じでBTS沼への一歩を踏み出した2019年新春。

 

そして友達から誘われてWannaOneコンサートのライブビューイングを見に映画館へ。ジフンさんのこと調べはじめたり、WannaOneに興味しっかり持ってまだ1ヶ月なのに解散してしまって、1ヶ月しか好きという感情を抱いていないのに、こんなペーペーでもものすごく悲しかった。WannaOneがずっと存在してくれればいいのにと思った。こんっっなに魅力的な方々が集まったグループ、奇跡だし本当に尊い。でもWannaOneとファンの方、映画館に集まったファンの方の素敵な空間だったことには違いなくて、ペーペーなのにエモい気持ちになって泣いてしまった。WannaOneのメンバーとファンの皆さんのこれからが幸せであるといいなぁ、そうであってほしいなぁと思った。と同時にアイズワンちゃんにもいつかこの時が来ることもヒシヒシと実感した。

 

そして、1月にはようやく初めての現場が!!!

日本ショーケース@東京ドームシティホール

です。これが私のKpop初現場。

 

本田仁美さんをしっかり見たのは、4月にあったチーム8の4周年コンサート@愛知以来でした。席は近くなかったけど生でアイズワンちゃんを、ひぃちゃんを見れたことに喜び爆発した。

 

その後、日本デビューシングル「好きと言わせたい」イベント@幕張メッセ

にも参加しました。

48では2013年以来握手会などの接触イベントに参加していなかったため、本田仁美さんのハイタッチはここが初めてでめちゃくちゃ緊張した・・人気があったからデビューしたのだけれど、人気メンバーと比較すると列が短かったりしたこともあって、認知とかいらないからとにかく「ファン」だということを伝えたくて必死に伝えた気がします。本田仁美さんはファンにも誠実だし、自分自身にも誠実だし、常に挑戦して、ファンに新しい自分を見せようとしてくれる素敵な方です。ひぃちゃんについてはまた別で書きたいな・・・とにかく可愛くて楽しかった!!!!

 

 

 

2019年2月ー3月

 

youtubeでWannaOneとBTSを見あさる

・新大久保が楽しい場所だと気づく

・パクジフンさんソロデビュー

 

ひたすらWannaOneとBTSさんの過去動画を拝見し後付けの知識を得て行きました。ジフンさんとテヒョンさんがやはり好きですが、今までの経験上「実際会ってみないとしっかりとした推しは決められない」と思っていたので、まだファンではなく「興味がある」という感じでしょうか。

 

新しいもののオタクになる時に絶対思うこと、「もっと早くこの人たちのこと知っていたかった」は思うことはありますが、きっとこのタイミングで彼らに興味を持ったのも何かの縁なんだと思うことにしてます。

 

これは超余談ですが、私は新規だからといってイベントに行くのをためらったり古参に遠慮する必要はないと思っています。少しでも興味があれば現場に行けばいいし、ファンダム内での風紀を乱したり他人に迷惑をかけない程度であれば自分なりの楽しみ方をしていいと思います。だって趣味だし。イベントはみんなが定価を払って平等の機会を得て行くものなので(会員限定とかはあるけれど)、「新規だからやめとこうかな〜」なんていうのは必要なし。好きなものに触れる機会は貴重なんだから、大切にしないと!!!人生1回だよ、行ける時にいく!!!!推しはいつまでもアイドルでいてくれるとは限りません。

 

そして推しが増えたことで新大久保がめちゃくちゃ楽しい場所になった。主にBTSとTWICEがたくさんいる新大久保なんだけど、歩けばキムテヒョン、どこにでもキムテヒョンに会える。ほんとずっと「顔がいい・・・」って言ってる新大久保で。新大久保とか全然興味なかったのに私にとっては東京における新大久保は今や世界におけるニューヨークみたいなもん。

 

ジャニオタ長年やってていずれ収納に困ることを学んでいるので、ツアーなどが会ってもグッズなどはほぼ買ったりしませんが、新大久保でグッズ見て歩くだけで楽しい。買わないけど。

 

パクジフンさんのデビューに関しては、カウントダウンしちゃうくらい毎日楽しみにしてしまっていた・・もうこれは完全に推し・・・(??)

 

 

 

2019年4月

 

・アイズワンちゃんのカムバック

・カムバック戦争

・キムテヒョンさんが本格的にヤバイ

・パクジフンさんのファンミーティング@東京

 

Violetaでアイズワンちゃんがカムバックしました。最高。このカムバック時期、どうやら戦争だったようです。まだKpop知識が乏しい私ですらわかるくらい戦争だった。

 

アイズワンちゃんの前後でEXOのジョンデさんや赤頬思春期さん、BTS、TWICE、BLACKPINK・・私でもわかるよこれ・・経済めっちゃ回している人たちばっかじゃん・・・・4月の韓国経済めっちゃ回るな・・

アイズワンちゃん達1位取れるかな〜〜なんていう心配をよそにしっかり7冠とったのでヨクシ俺らのアイズワン。まだデビューして半年だけど、あと2年しかないんですよね。

 

BTSはカムバから2ヶ月たった今でも1位とったりして17冠とってるという異次元っぷり。あとは私の中ではBTSは「ビルボードやグラミーにもいってる大物」なのでただ普通に出勤したり退勤したりしてるのがツボでした。Kpopアイドルだと実感した(遅い)

 

自分でもびっくりだったのがBTSさんのカムバックに合わせて公開されるコンセプトフォトなどで、無意識にキムテヒョンさんの写真を保存したりファボったりしてる自分がいたのです。気づいたらファボ欄キムテヒョンさんだらけで超怖かった・・・・いやでもなんか保存させる顔してるんだもん・・・

 

 

そして何よりパクジフンさんのファンミーティング。発表された時からすごく楽しみにしていて当落発表メール緊張しながら開いて当選に喜んでたんですけどついに会ってしまった。

結論:ヤバイ

2階席だったんですけど、常に「花道真横の席当たって入った会場で、推しが花道歩きながらこっち見た!!え、今こっち見たよね!?」みたいな感情だった。女をダメにする顔をしているのでダラッダラにダメな女に成り下がった2時間だった・・本当にアイドル力が高いし当たり前に好きだった。知ってた。めっちゃ金払わせる顔してるからむしろ好きになったの今で良かったよ私。

 

 

 

2019年5月

 

・オタク、ヨーロッパへ

 

韓国に推しを作っておきながら非常に心苦しいのですがヨーロッパ在住オタクへ。

ここで私的大問題が発生。1年間、ひじょ〜〜〜にお世話になっていたmnet smart、ヨーロッパでは見れないんです。mnetを観れる方法ないんですよ(いや、公式ではない何かをすれば見れるのかもしれないけど)。わざわざmnetにまで問い合わせまでしたもんね、Kpopのオタクとして死活問題だったから。でも見れないんだって悲しいことに。

 

去年もヨーロッパ来た時に動画系アプリはほぼ全滅だったから期待はしてなかったけどなかなかしんどいオタクinヨーロッパ。

 

でもそんなオタクでも離さないようにコンテンツが充実しているKpopです。Vliveで推しが生配信してくれるし、SNSも推し自身がたくさん更新してくれる。BTSのDVDはCDショップに売ってる。生まれ育ちジャニオタとしては、昭和から平成に突然タイムスリップしたくらいの文明の進歩なのでKpopのコンテンツの充実はすごい。

 

 

 

2019年6月

 

・初めてのBTSコンサートinParis

 

なぜか初めてBTSを見るのがパリという面白い状況ですが、行って来ましたパリ2days。すごかった〜〜〜!!!超楽しかった!!!BTSのパフォーマンスはもちろんすごかったんだけど、また別で感じることもあって。

 

日本や韓国でBTSのコンサートに行ったことがないからはっきりと違いはわからないんだけど、アジア人の青年が欧米で、しかも英語圏ではない土地で、これだけの熱狂を生むのは本当にただただすごい。しかも来ているのは圧倒的に現地の人が多いんですよ。

男性もいるし、50−70代の方もいらしてた。もちろんたまに韓国や日本の方もいらしけど。日本や韓国に住んでる身としては、BTSのコンサートは「またいつか近いうちにあるもの」かもしれないけれど、欧米では「次も来てくれる保証はない」というのも強いのか、この一公演にかけるオタク達のアツさを感じた。もちろん日本や韓国でだって、いくら近いからと行って次が絶対にあるという保証はないのだけれど、どのグループにも。

 

貴重な瞬間に立ち会えたなぁと思いました。そして生で見てもやはり推しはキムテヒョンさん、最高だ。あとチョンホソクさんは恋・・同い歳・・恋・・・・・

 

BTSの皆さんも超ハードスケジュールで時間がない上に、暑い所に行ったり寒い所に行ったりと体調維持するだけでも大変な中で、丸暗記だったりかんぺを読んでいたりするかもしれないけれど、フランス語もたくさん話していて、中にはフランス語だけでメントするメンバーもいて(しかも結構長文)。それが現地の人にしたらすごくすごく嬉しいだろうなぁと思った。他の場面でもファンを思う心というか、ファンの気持ちをわかろうとしてくれているんだなぁというところが垣間見えて、生で見てパフォーマンス以外のところでもますます好きになりました、BTS

 

ただ次は日本で公演が観たい!バラードをゆっくり歓声なくききたい!!来年は日本で観れるといいなぁ・・

 

 

 

まとめ

 

人気・有名なグループから入ってKpopを知っていくのかが王道ルートかもしれないけれど、48きっかけでまさかのKpopにハマりBTSを通るという特殊ルートで進んで来た1年でした。

遅ればせながら今頃BTS、そしてパクジフンさんをはじめとするWannaOneのメンバーの方々のファンになったのでこれからゆったり私のペースでファンをしていきたいと思います。もちろんアイズワンへの愛は不変です。本田仁美さんの金髪最高。